■これがダイアパレスの(元)仕事部屋

 6畳の仕事部屋だった所。02/08/06現在、空気精浄機のモニター用の部屋になっている。写真はモニター開始前の換気の様子。クローゼットの奥も扇風機で送風している。家具は搬出。残っているのはスチール棚とプラスチック類、家電、電話帳。

 クローゼットの中は部屋と同じクロス仕上げだが、右側の棚はベニヤ合板むきだしのままのため、クロス仕上げより高濃度のホルム(0.30ppm)が出ている。(けば立っているため、雑巾で拭くこともままならない)

 部屋全体のホルムアルデヒドの濃度は平均0.25ppm。ピーク時で0.31ppm。ノンホルムの壁紙(クロス)を使ってはいるが、下地の合板から出るホルムアルデヒドを押さえきれるものではない。結果、クロスを通して室内へ0.25ppmは出ている。

 赤い円はコンセントや照明スイッチの場所。気温・躯体温度が上がると壁内の空間に溜まっているホルムアルデヒドの空気がもれでてくる。室内ホルム濃度が空気清浄機の働きで0.18ppmまで落ちても、壁内から漏れ出るホルムのためにすぐ0.25ppmへ上昇する。この日(02/08/06)のコンセントから漏れ出るホルムは0.41ppm

 空気清浄機の名誉のために言っておくが、すごーい頑張り屋の機械だ。しかし処理能力を上回るホルムアルデヒドの濃度が毎日壁内から補給(漏れ)されるので、このような結果になっているのだ。製造元の見解もほぼ同様。他のモニター宅では良好な結果が出ていることから、この部屋はかなり問題有りと見た。(TT)

 仮にエアコン等で室温を下げたとしても、壁内から漏れ出す分を止めることは出来ない。これは、トイレや廊下、キッチン、リビングなど比較的室温の低い場所のコンセントからもホルムが漏れ出すことから、室温よりも躯体温度に左右されていると言える。築3年目でこの状態だ。

暗い話題なので、写真ぐらいは明るくしたいと、ペンギンなど添えてみました

up:02/08/06(火)

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