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2002年
1月18日
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ダイア建設アフターサービス担当者F田氏へホルムアルデヒドの漏れを報告。年末から年始、酷い風邪をひき喘息状態になり長期間寝たり起きたりの生活をしていた。
なを、私には喘息の持病はない。
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1月25日
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ダイア建設アフターサービス担当者F田氏からFAXが送られてくる。『ホルムアルデヒド・VOC吸着器』小型・中型‥‥カタログだ。で、これをどうしたいのか?私に買えと?説明もなく不明。
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2月04日
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ダイア建設F田氏からFAXでシステムキッチンの施行図が送られて来る。ガスコンロの通気口が、ホルムアルデヒドが溜まる壁内部空間に直結し、密封されることなく開かれたままでいることが素人の私にも一見して分かる。
2001年11月12日の密封工事は、分散していたホルムアルデヒドの吹き出し口を封印し、ガスコンロの通気口の1箇所へ集中させるだけの結果となった不完全な工事。
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2月15日
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ダイア建設F田氏からFAXが送られてきた。『(ホルムアルデヒド)吸着器提供の方向性にて社内調整中につきもうしばらく時間を頂きたい』と、いう内容のもの。吸着器提供?私はそう言った対応を要望したことはない。
私が望んだものは、私がシックハウス症候群にならずに安全に暮らすため、ホルムアルデヒドを減衰させて欲しいというものだった。
※しかし、この時点で私は自覚していなかったが、シックハウス症候群の症状が既に出ていたと思われる。
これは、化学物質過敏症の診断を受けた後、過去の日記や記憶をたどって、体調不良の有無を調べなおして気づいた。
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5月20日
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2月15日のFAXからダイア建設に「しばらく時間」を差し上げ過ぎた。F田氏から一向に連絡が無い。
やっと電話でF田氏を捕まえると、
「こうゆう事(ホルムアルデヒド発生の件)は(ダイア建設へ)持ち込まれても困る」と、手の平を返した対応。
さらに、この先交渉を続ける意志の無い事を言った。
ダイア建設は一方的に交渉を断った。
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5月30日
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事態は振り出しに戻った。私は穏便に解決できればと譲歩しながら、アフターサービス担当者のF田氏を通し、非公開で交渉を続けてきた。しかし、そのような気遣いは無用であることが判明した。
本日付けで横浜支店長宛に、これからのダイア建設の対応の意志を再確認するため文書を送付した。
着信しているのを確かめ、支店長へ渡るよう依頼する。
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5月31日
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ダイア建設横浜支店長へ電話をする。昨日送付した文書が届いているのか確認したが、受け取っていないと言う。文書はどこへ?
FAXで支店長宛てに文書の内容を送信する。ダイア建設から文書の内容への回答書を作成中との電話があった。
はたしてダイア建設は、再度交渉を続ける意志を表すだろうか?それとも、あくまでも徹底拒否をとるのだろうか?
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6月1日
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HP「シックなマンション生活」を開設。非公開で穏便に、という気づかいは無用とダイア建設に教えられた。
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6月17日
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5月30日(31)への回答書が届けられた
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6月20日
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北里研究所病院を受診。化学物質過敏症と診断される。
3月頃から疲れ目が酷く、パソコンの作業が辛い状態になり、それがシックハウス症候群とはにわかに結びつかず、年齢的にも更年期障害か、ダイア建設との交渉からくるストレスによる自律神経失調症ぐらいに思っていた。しかし、シックハウス症候群の事例を読むと、更年期障害や自立神経失調症と誤診され、病状が悪化し化学物質過敏症に移行してから慌てるケースが多いと知り、それならシックハウス症候群でない事を確認しようと受診したのだ。
予想に反して化学物質過敏症だった。ショックだった。
あれだけ換気に徹した生活をしてきたのに、劣悪な環境では換気をしても病気発症を食い止めるには不十分、単に先延ばしにしているだけだと、身をもって証明したようなものだ。
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〜‥
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ダイア建設F田氏ではらちがあかないので、支店長S津氏と交渉したかったが、F田氏の上司と言うA藤氏が出て来た。
支店長と話したくても、電話を取次いでもらえず、支店長宛てに文書を送ってもA藤氏が回答してくる。
この年は猛暑で、ホルムアルデヒドの放出量も半端ではなく、病状も一気に進行。マンション室内で換気中でも活性炭マスクが外せず、食事の時以外は着けっぱなし。
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8月10日
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説明したいとA藤氏とF田氏がマンションを訪れる。
北里研究所病院の診断書を渡し、このままではマンションに住めないので、安全な無垢材でのリフォームの対応を請求するが、
「(CSになってしまったら)無垢材では住めません」
「(CSになってしまったら)無垢材でも臭うのでリフォームしてもダメです」
と両氏から言われてしまう。
無垢材でも住めないCS患者を目の前にして、違法性が無いからダイア建設がこの先実質的な対応をしない事を、正当なものとして得々と説明する。
ホルムアルデヒドの発生がキッチンの部分的なものではなく、全ての部屋から出ている事を指摘すると、「はじめから(部屋全体から)ホルムアルデヒドは出ている」「聞かれなかったから、(出ているとは)言わなかった」と答える。
これ以上マンションに住めないと判断し、安全に住める転地療養先を探す。
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10月22日
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NPOシックハウス対策研究会と地域的に近く、密に連絡が取れた事が幸いして転地療養先が見つかる。マンションから2時間の距離。
床は腐ったまま、しばらく人が住んでいなかったので埃まみれ。
すぐ契約して入居したかったが、手続きがなかなか進まない。
理由の一つが、私がCSのため腐った床の補修に使う板の選定が必要だった事と、補修業者が手間の掛かることに難色を示したため。
当時、シックハウスを始め、この病気(CS)への理解を示す業者は本当に少なかった。
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12月8日
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最終的に、シックハウス対策研究会に所属する、CS患者に理解ある業者が借家の補修を引き受ける事で、契約手続きが出来た。
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12月18日
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マンション脱出。床の補修も済んでいない、照明も付いていない、掃除もしてない埃まみれの借家へ引越す。引越し費用の安い夕方便を使ったので、到着したのは夜8時過ぎ。照明が無いので、NPOの方が工事用のライトを用意してくれたので、暗闇での搬入作業にならずに済んだ。
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〜‥
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混乱の年末。記憶が途切れ途切れ。離脱状態に突入。引っ越しに伴う手続きが滞る。生活苦の始まり。
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