[PR]子育てママさんへ:3年毎に15万円うけとれる医療保険?


1) 化学物質過敏症ってナニ?
.

 化学物質過敏症(CS)は、ごく微量の化学物質に接するだけで、様々な体調不良を引き起こす病気です。

体調不良と簡単に言いますが、実際それは苦痛を伴う肉体的症状や、脳の中枢神経障害による神経的症状等多岐に渡り、生活する上で様々な支障をきたします。場合によっては化学物質の淀む人口密集地・都市部での生活が困難となり、環境の良い郊外あるいは地方での転地療養も必要となります。未だ確実な治療法も無くまた完治例すら報告されていません

患者ごとに発症過程も、感作を起す化学物質の種類も異なり、さらに、その症状も個人差が有るため「この化学物質が原因で、この症状が出たらCSです」と簡単に判断する事ができません。そのため、診断を下せる医師・病院が極端に少なく、一般の病院、町の医院などでは確実な診断を望めないのが現状です。

また、重症軽症といった病気の深刻さの度合いは見かけだけで判断できるものではありません。患者の多くは感作を起す化学物質にさえ曝露しなければ、症状を引き起こす事も無く元気に普通に暮らす事が出来ます。しかし、化学物質の無い環境などありえません。絶えず 感作→症状悪化→回復→感作‥ の繰り返しで、遅々として改善されない病状に身体だけではなく、精神的にも苦しめられます。そして、時には命を失いかねない危機的状況に追い込まれる事もあるのです。

 説明を読み進むためのキーワード

  CS(シー・エス)
化学物質過敏症〜Chemical sensitivity(ケミカル・センシティビティ)の略。
但し、『化学物質過敏症(CS)』もまた『シックハウス症候群』も正式な病名ではありません。日本ではまだ病気として認定されておらず、そのため各方面で異なる呼び名が使われています。私のHPでは便宜上『化学物質過敏症(CS)』と『シックハウス症候群(SHS)』の呼び名を使いますが、現在病気の認定に向けて関係各機関が働きかけを行なっており、近い将来、病気認定に伴い適切な病名で統一されることと思います。   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ページのTOPへ戻る


  曝露(バクロ)
化学物質を浴びる・さらされる事です。浴びると言っても、シャワーのようにずぶ濡れになるわけではありません。空気中に含まれる物質を呼吸することで肺から取り込んだり、あるいは食品の添加物として胃や腸などの消化器から吸収したり、化粧品や塗り薬のように皮膚から吸収する事もあります。形や方法はともあれ、体が化学物質を取り込む状態です。
曝露 イコール 即病気の発症とはなりません。
地球上に生きる限りいたる所に化学物質は存在し、それは自然の中でさえも生成されることから、完全に曝露を避けて生活する事は不可能です。あなたが24時間、化学物質に取り囲まれ曝露しながらも健康に生活できるのは、そこに存在する化学物質が微量で、急激に健康を害するには至らない量だからです。
CSを発症する過程には、高濃度の化学物質に曝露する、あるいは長期に渡って曝露するなど、悪条件や悪環境があるのです。
・・・ページのTOPへ戻る


  感作(カンサ)
曝露することで不快な症状が現れます。これを
感作すると言います。
感作を引き起こす刺激化学物質は、患者ごとに個人差があり、必ずしもみな同じ物質に、同じ反応・同じ症状を示すわけではありません
例えば、私、CS患者のtamaが有害物質ホルムアルデヒドに対し、めまいや脱力感の症状を訴えたとします。あなたには頭痛と筋肉痛の症状が出たとします。あなたは私と比較して「tamaと症状が違うから、私はCSではない」と思うでしょう。それは間違いです。あなたには、あなたの症状があり、私には私の症状があるのです。また、あなたの感作する化学物質と、私の感作する化学物質は必ずしも同じ物だとは限らないのです。
もしも、自分もCSかな?と思ったら素人判断せず、必ず専門医を受診しましよう。近所の医院、市民病院、町の医院のアレルギー科などではCSを診断する設備ノウハウを充分持ち合わせていない場合があります。更年期障害・自立神経失調症・神経症などと言った診断のもとで薬を処方され、CSとしての対処が遅れ病状の悪化を招くことにもつながります。                  
ページのTOPへ戻る

 

■ 専門医

 ▼ 北里研究所病院 / 臨床環境医学センター
  社団法人北里研究所 北里研究所病院
  〒108-8642 東京都港区白金5丁目9番1号

 東京労災病院 / 環境医学研究センター(シックハウス科)
  労働福祉事業団 東京労災病院
  〒143-0013 東京都大田区大森南4−13−21

 ▼ 国立相模原病院 / 臨床環境医学センター
  〒228−8522 神奈川県相模原市桜台18−1

確実な治療法が無い病気であることを忘れないで下さい。
初診は、発症しているかどうか確認するために受診するものと考えましょう。

 未確認:以下紹介の病院は検索で見つけ出せたもので、私自身が診療内容や診断方法、基準についての情報を得ていません。受診される方は必ず事前に病院へ問い合せて下さい。診断書を必要とされる方は、シックハウス症候群や化学物質過敏症の病名での診断書が貰えるかどうかも確認して下さい。病院によっては受診の受け入れは出来るが、診断書を出すまでは出来ないという所もあるようです。

  ▼ 国立療養所盛岡病院 化学物質過敏症外来。クリーンルーム有
   
〒020-0133 岩手県盛岡市青山1丁目25-1

  ▼ 医療法人 木内医院  (呼吸器・アレルギー疾患・シックハウス病と肺癌検診)
   
静岡県清水市上力町5−28

  ▼ 国立療養所南岡山病院 (アレルギー科内で受診可能。クリーンルーム有)
     〒701-0304 岡山県都窪郡早島町大字早島 4066番地

  ▼ 国立高地病院  (アレルギー科)
    〒780-8065 高知県高知市朝倉西町1丁目2番25号 

  ▼ 国立療養所南福岡病院 (アレルギー科内で受診可能。クリーンルーム有)
    福岡市南区 確認はこちらからメール等で可。

  ▼笹川皮フ科(大阪市城東区)詳細不明

  ▼羽田内科(大阪市中央区)詳細不明

  ▼国立名古屋病院皮膚科(名古屋市中区)詳細不明

  ▼総合上飯田第一病院小児科(名古屋市北区)詳細不明

※ 他にもシックハウス症候群・CSの受診可能な病院が出来つつあります。お住まいの地域の病院情報を確認するか、シックハウス・CS支援団体などに問い合せをするなどして、最新の情報を入手して下さい。
リンク切れ、情報の修正などお気付きの点がありましたら、メールでお知らせ頂ければ幸いです。

2003/10/13(月)UP

MENUBACK / NEXT≫02
TOPへ戻る

[PR]幸せなお母さんになる為の子育:子育ての悩みを解決した生の声がいっぱい