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■ 化学物質過敏症(CS)は、ごく微量の化学物質に接するだけで、様々な体調不良を引き起こす病気です。 体調不良と簡単に言いますが、実際それは苦痛を伴う肉体的症状や、脳の中枢神経障害による神経的症状等多岐に渡り、生活する上で様々な支障をきたします。場合によっては化学物質の淀む人口密集地・都市部での生活が困難となり、環境の良い郊外あるいは地方での転地療養も必要となります。未だ確実な治療法も無く、また完治例すら報告されていません。 患者ごとに発症過程も、感作を起す化学物質の種類も異なり、さらに、その症状も個人差が有るため「この化学物質が原因で、この症状が出たらCSです」と簡単に判断する事ができません。そのため、診断を下せる医師・病院が極端に少なく、一般の病院、町の医院などでは確実な診断を望めないのが現状です。 また、重症軽症といった病気の深刻さの度合いは見かけだけで判断できるものではありません。患者の多くは感作を起す化学物質にさえ曝露しなければ、症状を引き起こす事も無く元気に普通に暮らす事が出来ます。しかし、化学物質の無い環境などありえません。絶えず 感作→症状悪化→回復→感作‥ の繰り返しで、遅々として改善されない病状に身体だけではなく、精神的にも苦しめられます。そして、時には命を失いかねない危機的状況に追い込まれる事もあるのです。 ■ 説明を読み進むためのキーワード ▼
CS(シー・エス) ▼
曝露(バクロ) ▼
感作(カンサ) ■ 専門医 ▼ 北里研究所病院
/ 臨床環境医学センター ▼ 東京労災病院
/ 環境医学研究センター(シックハウス科)
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国立相模原病院
/ 臨床環境医学センター
■ 未確認:以下紹介の病院は検索で見つけ出せたもので、私自身が診療内容や診断方法、基準についての情報を得ていません。受診される方は必ず事前に病院へ問い合せて下さい。診断書を必要とされる方は、シックハウス症候群や化学物質過敏症の病名での診断書が貰えるかどうかも確認して下さい。病院によっては受診の受け入れは出来るが、診断書を出すまでは出来ないという所もあるようです。 ▼ 国立療養所盛岡病院 (化学物質過敏症外来。クリーンルーム有) ▼ 医療法人 木内医院
(呼吸器・アレルギー疾患・シックハウス病と肺癌検診) ▼ 国立療養所南岡山病院 (アレルギー科内で受診可能。クリーンルーム有) ▼ 国立高地病院
(アレルギー科) ▼ 国立療養所南福岡病院 (アレルギー科内で受診可能。クリーンルーム有) ▼笹川皮フ科(大阪市城東区)詳細不明 ▼羽田内科(大阪市中央区)詳細不明 ▼国立名古屋病院皮膚科(名古屋市中区)詳細不明 ▼総合上飯田第一病院小児科(名古屋市北区)詳細不明 ※
他にもシックハウス症候群・CSの受診可能な病院が出来つつあります。お住まいの地域の病院情報を確認するか、シックハウス・CS支援団体などに問い合せをするなどして、最新の情報を入手して下さい。 2003/10/13(月)UP |
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